2008年05月06日

BCG予防接種

栗東市、草津市においてBCG(結核の予防)の予防接種が今年度から個別接種に変更になりました。
これまでは、ポリオ同様集団での接種でしたが、各自で医療機関を受診して予防接種を受けることになります。

接種対象者
 BCGは生後3か月~6か月未満に受けることが定められています。
(ただし地理的条件,交通事情,災害の発生その他の特別な事情によりやむを得ないと認められる市町村に限り,1歳に達するまでの期間に接種することが可能です)

接種方法
 BCGの接種方法は,管針法といってスタンプ方式で上腕の2カ所に押しつけて接種します。接種したところは,日陰で乾燥させることが必要です。10分程度で乾きます。

接種当日の注意 
 他の予防接種の場合もそうですが、接種後30分程度はお子さんの状態に気をつけ、変わったことがあればすぐに医師に連絡が取れるようにしましょう。時に、接種した医療機関でしばらく様子を見る必要があることもありますので、時間に余裕をもって受診、接種するようにしましょう。

 また接種当日の入浴は差し支えありませんが、接種部位をこすらないように気をつけましょう。

接種後の注意
 接種後10日頃に接種局所に赤いポツポツができ、一部に小さいうみができることがあります。この反応は,接種後4週間頃に最も強くなりますが,その後は,かさぶたができて接種後3カ月までにはなおり,小さなきずあとが残るだけになります。これは異常反応ではなく,BCG接種により抵抗力(免疫)がついた証拠です。包帯をしたり,バンソウコウをはったりしないで,そのまま普通に清潔を保ってください。自然になおります。ただし,接種後3カ月を過ぎても接種のあとがジクジクしているようなときは医師にご相談ください。
 副反応としては,接種をした側のわきの下のリンパ節がまれに腫(は)れることがあります。通常,放置して様子をみてかまいませんが,ときにただれたり,大変大きく腫れたり,まれに化膿して自然にやぶれてうみが出ることがあります。その場合には医師にご相談ください。

コッホ現象 
 お子さんが結核にかかったことがある場合,接種後10日以内に接種局所の発赤・腫脹及び接種局所の化膿等を来たし,通常2週間から4週間後に消炎,瘢痕化し,治癒する一連の反応が起こることがあり,これをコッホ現象といいます。コッホ現象と思われる反応がお子さんに見られた場合は,接種を受けた医療機関を受診して下さい。この場合,お子さんに結核をうつした可能性のあるご家族の方々も医療機関を受診するようにしましょう。



Posted by ぱーむ at 11:32 Comments( 0 ) TrackBack( 0 ) 予防接種