2008年03月30日

MR(麻しん風疹混合)ワクチン第3期・第4期

2008年4月から5年間の期間限定でMRワクチンの第3期、第4期が実施されることとなりました。
これは、麻疹、風疹のワクチンを1回しか受ける機会のなかった児童・生徒に対して、2回目の接種ができるようにするためです。
第3期は中学1年生
第4期は高校3年生相当年齢の方が対象となります。

この期間を過ぎると、自費での接種となりますので忘れずに接種するようにしましょう。
接種は個別接種ですので、各地域の医療機関にて接種してください。



Posted by ぱーむ at 20:02 Comments( 0 ) TrackBack( 0 ) 予防接種

2008年03月13日

3月31日までです。MRワクチン第二期忘れずに!

3月も中旬になり、暖かな日も多くなってきました。
花粉症の季節が来たと感じられる方も多いかもしれません。

さて、今回は予防接種について。
MR(麻しん・風疹混合)ワクチンについて。

以前は麻疹と風疹それぞれ別々に1回ずつ予防接種をおこなっていましたが、
現在はMRワクチン(麻疹と風疹混合のワクチン)を2回接種することになっています。
第一期(1回目)は1歳児。
第二期(2回目)は5~7歳未満で小学校入学前の1年間(4月1日~3月31日:幼稚園・保育園の年長)
に接種することになっています。
1回目の接種は三種混合(DPT)ワクチンやポリオ等の予防接種の時期と重なるために
し忘れることが少ないと思われますが、2回目はほかの予防接種もないためにどうしても忘れがちです。

しかし、1回だけの接種では、なかなか抗体が上がらず、大人になってからの感染につながることもあります。
特に麻疹は感染力が強く、昨年関東で流行し、休校になった大学もあるなど大きな影響を及ぼします。
自分が感染しないように、というのはもちろんですが、他の人への感染源とならないためにも
2回目のMRワクチンの予防接種は大切です。

定められた時期を過ぎても接種は可能ですが、公費負担されず自己負担が発生します。
小学校入学を控えたお子様がいるご家庭では、MRワクチンを接種されたかどうか
もう一度確認をしておきましょう。

小学校入学前の両親からの大切なプレゼントをわすれないでください。



Posted by ぱーむ at 08:50 Comments( 0 ) TrackBack( 0 ) 予防接種

2008年02月12日

インフルエンザに対するお薬の話

インフルエンザが流行っていますが、皆様はお元気ですごされているでしょうか。
つい先日は(2月9日)は大変な雪が降り、子どもたちは久しぶりに積もった雪で
楽しく遊んだのではないでしょうか。

さて、今回はインフルエンザのお薬の中でも最近使われ出している、漢方薬「麻黄湯(まおうとう)」についてです。
漢方薬自体あまり処方しないという医師も多くいます。
漢方薬がどうして病気に効くのか分からない、苦くて子どもには飲ませにくい、
また、患者様にも「漢方薬というと徐々に効果が出てくるもので、
急性の疾患には効かないのではないか」というお考えの方が多いのではないでしょうか。

しかしご存じの方も多い「葛根湯」は風邪の際に飲む漢方薬です。
飲むとすっと楽になる方も多いでしょう。
漢方薬の中にも即効性のある薬もあるのです。

前置きが長くなりました。
インフルエンザのお薬として、リレンザ、タミフルという薬剤がありますが、
異常行動などの報告で使用制限(因果関係は不明ですが)があったり、
「自分の子どもに飲ませるのはちょっと、、、。」
とお考えの保護者の方も多いと思います。
「昔は薬を飲まなくても治っていたのだからこのままでも」
「でも何かお薬があれば」
そんな時にインフルエンザに対して効果があると報告された漢方薬が
「麻黄湯」です。タミフルやリレンザのように効果がきっちりと認められてはいませんが、
臨床的には有効性が高いと思われます。副作用についても重大なものは
報告されていません。

服用の際に漢方独特の臭いがあるために飲みにくいお子さんがいらっしゃると思いますが、
麻黄湯に味の良い他のお薬を混ぜることでだいぶ飲みやすくなります。
また、漢方薬自体は何に混ぜても効果が変わりませんので、お水やジュース、ゼリーなどに混ぜても
大丈夫です。ミルクや牛乳に混ぜるのは避けた方がよいでしょう。万一ミルク、牛乳嫌いになってしまうと
困ってしまいますので…。

2008年01月27日

接遇マナー

先日(25日)の午前診療終了後、院内で研修会があり、接遇マナーについて勉強しました。

普段の勤務中の私たちの会話、態度、笑顔、身だしなみ、挨拶などが患者さまに与える印象の
大きさを改めて感じました。
患者さまが医院スタッフのどんな所に好ましい印象をいだくか、
1位がきちんとした髪型、身なり
だそうです。それ以下笑顔であったり、医師と看護師間の雰囲気がいい、患者さまの名前を呼ぶ、
スタッフ間の私語がない、施設が常に清掃され清潔に保たれていること
などがあげられていました。

当たり前のこととは感じますが、振り返ってみると、
忙しさにせいにして、笑顔で接していなかったり、スタッフの私語も
患者さまから見れば不快感を与えていたのかもしれないと
反省させられました。

当たり前のことを、当たり前にすることのむずかしさがありますね。
今後も機会あるごとに接遇マナーについて考える機会を設け、
患者さまにより一層好ましく感じていただける対応ができるように
スタッフ一同がんばっていきたいと思います。